<普天間移設>複数案に否定見解 駐日米公使(毎日新聞)

 ロバート・ルーク駐日米公使は12日、国民新党の下地幹郎政調会長と党本部で会談し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先について「検討されたことがある案が出てきても一から検討することはない。報道されていない新しい案が出てきた時だけ、我々は検討する」と述べた。

 移設先候補としては沖縄・下地島など複数の案が報道されている。公使は具体的な地名に言及していないが、こうした案にも否定的な見解を示したとみられる。【朝日弘行】

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通常国会、18日召集を決定(時事通信)

 政府は8日午前の閣議で、通常国会の18日召集を決定した。会期は6月16日までの150日間。景気の「二番底」が懸念される中、政府・与党は、2009年度第2次補正予算案と10年度予算案の早期成立に全力を挙げる。
 会期延長がない場合、夏の参院選は、日曜日の実施を前提とすれば、公選法の規定で「6月24日公示−7月11日投開票」となる。 

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